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高祖神社下の駐車場。ここから神社の右側を
登り登山口に向かう。 |
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この神社は無人とはいえ、規模も大きくよく
管理されている。拝殿天井には奉納された絵馬がびっしり。
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神社から5分ほどで登山口に到着。ここから
林の中を登っていく。 |
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登山口から15分ほどで一ノ坂礎石群につ
く。坂を防備する門があったのではなかろうか。崖側に礎石が残っている。 |
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この山は全山花崗岩でできており、ザラザラ岩盤と、崩壊した真砂が
入り乱れており濡れても滑りにくく歩きやすい道である。
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尾根筋に登った所が「下の城跡」である。こ
こは戦国時代糸島の国人原田氏が築いた高祖城の跡らしい。 |
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下の城跡から10分ほどで高祖山山頂に着
く。高祖城の本丸跡らしく、数段にわたって整地されており、城の輪郭が想像される。
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今日の登山者は我々2人だけであった。この
あたりは山頂というより城跡の雰囲気の方が強く感じられる。
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山頂から西
側を見下ろす。「伊都国歴史博物館」や井原遺跡等が見えているはずだが、樹木と霞で定かではない。
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山頂から北
上し、周船寺方面への分岐を過ぎ西に向かって尾根を下ると、妙立寺方面との分岐に着く。第2望楼跡はここから100m程先。
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第2望楼跡の礎石。この望楼からは博多方面
もよく見えそうだ。 |
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尾根を下って県道に出る直前に、最後の第5
望楼跡がある。5つの望楼跡の中ではここが一番整備されており当時の望楼が想起される。
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高来寺登山口近くの「緋縅岩」。花崗岩の一
枚岩である。 |
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県道56号への出口(高来寺登山口)。ここ
から高祖神社下まで県道をてくてくと歩く。途中、県道の東側に土塁の跡が見て取れる。盛り土した部分と、崖を削った部分とがありそうだ。
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県道を歩いて高祖神社登り口まで戻ってき
た。ここには「大鳥居口土塁」への登り口がある。 |
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土塁の上は2m程の幅がある。内側(左側)
の段下には平らな部分がある。 |
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最後に、尾
根筋で出会った表情豊かな木々の顔(おっぱい木?)
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同左(フィギュアスケートのピールマンスピ
ン?) |