福岡県三池山(388m)
山上にある三池のひとつ。「三池」の地名の源になったとの伝説も・・・
2018年4月13日 大牟田市の裏山 三池山に登る
三池山の麓の普光寺には県指定天然記念物の「臥龍梅」があり、3月は見学者も多いらしい。4月になったのでもう大丈夫だと思われる。また、隣の荒尾市の小
岱山府本地区にあるトキワマンサクの自生地があり、ちょうど見頃らしいので、この機会に三池山にも登ってみることにした。 普光寺駐車場11:50―三池宮分岐11:55―稜線上の分岐12: 30―三池山頂12:40(昼食)13:05―稜線上の分岐13:10―三池宮13:25―駐車場14:00(全行程3km) 普光寺駐車場は社寺専用の駐車場だが登山者は有料(200円)で利用できると案内がある。社務所に行くと受付テーブルに受付ノートと金属の箱が置いてあ り、自分で支払いをすませてから登り始めた。 |
普光寺駐車場。奥にはトイレもある。 |
林道をしばらく上ると、三池宮への分岐が出て
くる。帰りはここに出てくるはずだ。行きは直進する。 |
整備された遊歩道をイメージしていたが、うっ
そうとした山道だ。登山靴を履いていないので用心して歩く。石段があったようだが荒れている。 |
||
このルートも後半は階段等があり歩きやすく
なった。 |
稜線上に出る。右が山頂で左に三池宮がある。 | 稜線上は結構な大木がありうっそうとしてい
る。歩きやすい。 |
||
山頂は日差しはあるものの眺望はさえぎられて
いる。50m程先まで歩くと展望所に出る。 |
展望所から大牟田市、有明海、その先に雲仙岳
が望める。 |
すぐ隣にある小岱山。なるほど縦走も可能かと 納得した。 | ||
山頂から引返しさらに稜線をたどると三池宮の
社が現れる。三池はこの北側に隣接する。 |
三池伝説の解説 | 三池のうち2番目の大きさの池。もっとも小さ いものは直径2m程度だった。 | ||
普光寺に向けて下るが、この道は花崗岩が風化 した真砂の上に枯葉が積もって乾燥していても滑りやすい。両側が深い所では4m程の堀切道路となっており、夏場は通りたくないな・・・ | 最後に水子供養の地蔵さんが出てくるとすぐに 道路に出た。 | 最後に、小岱山で見た自生地のトキワマンサ ク。満開を少し過ぎた頃か・・ | ||
|