宮崎県 祖母山系 障子岳(1709m)・親父山(1644m)・黒岳・三ツ 尖
九 州百名山(山と渓谷社 地図帳 No71)
親父山界隈に咲く花々(左からアケボノツツジ、シャクナゲ、 ミツバツツジ)
① 2014年5月9日 四季見橋-三尖-黒岳-親 父山-四季見橋へ周回
② 2017年5月18日 四季見橋-三尖-黒岳-親父山-障子岳往復-林道出合-四季見橋へ
③ 2019年5月7日 四季見橋-三尖-黒岳-親父山-四季見橋へ 周回
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①2014
年5月9日 宮崎県祖母山
系親父山・黒岳・三尖(親父山1644m)
高千穂―四季見橋8:00-三尖西端8:50―三尖山頂9:30-黒岳10:35-親父山山頂11:20(昼食)11:35-1526mピーク12:10 -登山口13:00
四
季見橋の駐車場(5~6台?)三尖方面 登山口はこの先100mから右に |
こ の山の登山道は落葉樹の快適な空間と | ス ズ竹の切り通しのが大半である |
三
尖の西端ピーク。ここから先の尾根は、 まさに花街道である |
尾 根筋はアセビの白花も満開状態 | ア ケボノツツジは上に横にと次々に |
シャ
クナゲは、満開株とつぼみの株が混在 |
三 尖の山頂。見晴らしはない。 | 黒 岳西南側の断崖に咲くアケボノツツジ群 |
黒
岳山頂。北側に展望台あり。 |
尾 根筋からの祖母山の姿。まじかに見える | 親 父山山頂。障子岳もすぐそこに |
下
り道にもアケボノツツジの連続 |
見 とれたアケボノツツジの数々 | ・・・・・・・・・・・・・・ |
②2017
年5月18日 三尖・黒岳・親父山を経由して障子岳(1709m)へ
四
季見橋8:50-三尖山頂9:50-黒岳10:50-親父山11:30-障子岳11:55(昼食)12:40-親父山13:10-四季見橋14:10
三ツ尖の稜線ま
では、明るい新緑の下、急坂を登る。 |
三ツ尖の山頂は 見晴らしもなく相変わらず無愛想。 | こ の辺りから石楠花の花が次々と現れる。 | ||
美
しいイ…! |
頭上にはアケボ ノツツジが咲き乱れる。 | 足元にはイワカ ガミが数輪咲いている。 | ||
黒岳の山頂に
て。 |
黒岳から親父山 までは緩やかな尾根道だ。親父山の山頂もまた、山頂らしくないところだ。 | 親父山から障子
岳への稜線上に米軍機墜落碑が建っている。終戦直後に福岡県内炭鉱で働かされている捕虜へ救援物資を搬送中だったとか。 |
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慰霊碑の足
元には飛行機の部品が置かれている。 |
障子岳への尾根 筋はシカの食害でスズダケも全滅。見晴はよいがさびしいものだ。 | 障
子岳付近から見た本谷山、傾山方面。障子岳山頂付近はシカ防除のための柵で囲まれている。 |
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障子岳山頂から
祖母山方向。至る所にアケボノツツジのピン
ク色が見える。 |
障子岳の山頂に て。ここの山頂にはそれなりの風格が感じら れる。 | 親父山頂から南
西方向への尾根を下り、林道へと出る。どうやら山頂から最短距離のようだが、1526mピーク経由に比べると花は少ない。 |
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林道工事で現れ
た大きな岸壁には、数本の断層が走っており
見事である。 |
林道下部で 1526mピーク経由の登山道と合流する。四季見橋まではもう少しだ。 |
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③2019
年5月7日 5年前と同じく、三尖・黒岳・親父山を周回する
今 回も花を眺めに親父山を周回することにした。今年の花はどんなだろうかと期待しながら登り始め た。
コー スはいつもと同じなので説明を省略し、花の写真を中心に並べてみた。
四 季見橋9:00-三尖山頂10:10-黒岳11:40-親父山12:30(昼食)13:00-1526mピーク13:30-四季見橋14:45
アセビの花は満
開 |
稜線に上がると アケボノツツジが次々に・・・ | シャ クナゲもちょうど見ごろである。 | ||
花
はなくても緑も美しい。 |
白い花はタムシ バか? | |||
見とれてしまう
美しさ。 |
アケボノの先に は祖母山頂がちらりと見える。 | |||
1526m ピーク付近にて。 | 高
度が下がるとミツバツツジが多くなる。 |
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親父山の山頂で
パチリ。 |