四方台から見た貫山。なだら かな平尾台の中で標高が一番高い。 | 至る所に広がる羊群原。結晶 質石灰岩のためザラザラしており、用心しないとけがしそう |
吹上峠の駐車場。駐車している車の大半が登山者か?土曜10時でも半分
程度の混み具合。 前に見えるのが大平山。 |
大平山へは草原の急な登りだが、草花も咲き気持ちの良い道である。 | 登るにつれて平尾台全体が見通せるようになり、視界が 広まる。前方には「平尾台自然の郷」の施設が広がり、その先には地肌がむき出しの採石場が広がる。 |
大平山山頂にて。山頂一帯は石灰岩がゴロゴロとしている。 | 四方台へ登る途中から振り返ると、先の方に大平山が見 え、その手前にはドリーネの「小穴」が、また右手には「大穴」が望める。 | この辺りには山野草が広く生えている。岩陰に咲くのはキンポウゲか? |
ナルコユリはまだつぼみの状態であった。 | オキナグサが2、3株あり、下を向いた花と白い綿毛が 美しい。 | シランかな?孫には「名は知らん」と説明する。 |
この花は本当に名前を知らない。 | 四方台に正午に到着。貫山まであと一息。 この辺りから山頂にかけては石灰岩ではなく花崗岩が露出しており、大平山あたりとは景色が異なる。 |
貫山最後の急登。少々へばり気味か・・・ |
やっと到着した貫山山頂。登山者はそれぞれに弁当を広げている。我々も
持参したおにぎりを食べて孫も元気回復。 |
帰路は四方台から南の尾根を下る。途中から西方向に分
岐して上穴、下穴を通り駐車場へと引き返す。下りは足取りも軽い。 |
途中で見た石灰岩。滝のように浸食されており美しい。 |