大分県久住山(1787m)
九州百名山地図帳(山と渓谷 社)No33


2016年8月26日・・・・牧ノ戸から久住山、坊が ツル、雨が池へと周回する
 
 
   長者原タデ原湿原に咲くオニユリ





  牧ノ戸登山口8:45ー沓掛山9:10-久住分れ 11:00-久住山11:20昼食11:40-久住分れ12:00-スガモリ越え12:30-
  法華院温泉13:10-坊がツル13:20-雨が池14:00-長者原バス停15:00





沓掛山頂付 近に咲くシャジンの花(シャジンは「沙参」と書くらしい。野草愛好家は「シャジンに始まりシャジンに終わる」とか・・・

ワレモコウ の花(実の状態のものはよく見かけるが花を見たのは初めてかな?)
沓掛の岩の上で何を見てるのか?


フクオウソウの花(毛むくじゃらで決して美しいとは言えないな・・・)
ゲンノショウコではなかろうか。
途中での写真撮影に時間を取られ久住分れまで2時間以上かかってしまっ た。九重山頂まで少し急ごう。


九重山頂で昼食後、北千里ヶ浜、坊がツルへと下り雨が池へ向かう。途中 でみたマツムシソウ。
雨が池の木道をすすむ。この辺りに咲く野草の紹介がパ ネルでしてあるが、実際はほとんど見当たらない。

長者原へ向かう森林の中にはミズヒキが咲いていた。


花の名前が分からないが面白い花のつき方をしている。

この花も名前がわからない。サワギキョウかな?

やっと長者原タデ原湿原が見えてきた。バスにも間に 合ったようで一安心。


 暑さを覚悟しての山行だったが、暑さよりも風のさわやかさを感じることができ満足した。
夏の花や秋の花が咲いており、ぶらぶらと眺めて歩くのにはよい季節かもしれない。
 バス停で少々時間があったのでカキ氷を1杯注文して夫婦で仲良く食べてにっこり。(実は、前回はカキ氷が見つからず、
車で1時間以上下ってきて汗が引いた後に食べた経験があったのです)