県道から枕木の階段が2列並んで登っている。JRの枕 木だそうだ。ところどころ腐敗が進んでおり、中が空洞になったものもある。用心を! | 登りきったところに木製の展望台がある。ここまでは芝 の草原だが、ここからは一転して樹林の中へ入る。 | 一部植林地もあるが、モミ等の常緑針葉樹があるかと思 えば、写真のような広葉樹林帯もあり、森の表情は多彩である。 |
登山道沿いに咲いていたマンサク。付近に数本確認でき た。 | 1時間ほどで見晴台に出る。見晴らしがきく気持ちの良 い草原である。足元から地熱発電所の白煙が昇ってくる。 | 1094mのピークに栗野岳山頂の表記がある。国土地 理院地図では、この北西方向にある1102mのピークに山名が記載されている。 |
山頂から見る韓国岳、大浪池。硫黄岳からは少しばかり の白煙が昇っている。 | 下りに出会ったミヤマシキミ? | 立ち枯れした巨木だが、至る所にキツ ツキのあけた穴がある。朽ちて虫が住み着き、その虫を鳥が穴をあけて食べ、そこからまた朽ちるといった自然のサイクルか? |
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この辺りにはヒメシャラが群生しており、結構な大きさ のものがある。 | 県道に出たところが栗野岳登山口である。 | |