野出集落内ガソリンスタンド横の登山口で、付近の案内図を見て今日の予 定を確認。 | 集落の中ではさっそく奇怪なものを見つけた。水タンクだが機関車ヤエモ ンのように顔が見える。 | 登山路は階段等も整備されており。照葉樹林の中をジグザグに登ってい
く。 |
ほどなくして林道に出る。ここでしばし休憩。 | 二ノ岳山頂に立つ。この日は長崎県、佐賀県、福岡県、大分県、宮崎県の 山々が見渡せた。 | これから登る三ノ岳もきれいに見えるが、途中はだいぶ下っている
なァ・・・ |
足元には横島干拓と右手には長洲の造船所。有明海を挟んでその先に多良 岳が見える。 | 山頂から鞍部までひたすら下る。モッタイナイ! | 道端にはフユイチゴがたくさんある。 |
下りきると 林道に出る。三ノ岳は左に行く。帰りには右の林道を利用して迂回する予定。 | 登山路沿いで杉に絡まったカズラを発見。ぶら下がれないものも多いが、 条件がそろうとまさに空中ブランコ。ターザン気分(古い!?) | 三ノ岳への最後の登りはちょっとばかし辛い坂だ。我々年寄りは、あまり
意地になって登るとバテそうだ。 |
三ノ岳の三角点は森の中にあった。展望所でカップ麺を作って食べたが、
孫たちは初体験とあって大喜び。 。 |
食事後三岳観音奥ノ院まで往復し、あとは林道で二ノ岳を迂回し、春日神 社経由で登山口へと戻った。 |
野出集落内ガソリンスタンド横の登山口。こ のあたりは夏目漱石の草枕の舞台でもあり、道路わきに「草枕散策マップ」の看板が立っている。 | 常緑樹やヒノキ等の人工林の中を登る登山道 はしっかりとしており歩きやすい。ただ、路面にはイノシシが掘り返した跡が至る所にある。 | 途中で林道に出会うが、登山道はそのまま横 切って林の中を進む。帰りにはこの林道を迂回してくる予定である。 |
山頂近くはうっそうとした自然林で覆われて いる。そのうちに行く先に明るい空が見えてくる。山頂だろうな・・・ | 二ノ岳山頂には観音様が祀られた祠がある。 | 山頂から西側を見下ろすと、玉名から大牟田 にかけての干拓地が広がっている。有明海の先には雲仙の山も見える。 |
山頂で記念撮影。 | 山頂から見る三ノ岳。ここから1時間弱で行 けるというが、どう見ても1時間では無理のように見える。結構鞍部は低そうである。 | 人工林の多い尾根づたいに、登山道は坂をぐ んぐんと下る。 |
下りきると 林道に出る。三ノ岳は左に行く。帰りには右の林道を利用して迂回する予定。 | 林道を10分ほど歩くと三ノ岳の登山口が現 れる。山頂までここから22分と書いてあり、妙に細かい。 | 丸太の階段が終わると最後は岩道が続き、勾 配も急になる。山頂は間近だ。 |
三ノ岳山頂には三岳神社の祠がある。どうい うわけか祠も3つ並んでいる。 | 山頂から北側へ5分ほど下った所にテレビ塔 のアンテナが林立しており、その間に聖徳寺の三岳観音が祀られている。 | 寺の境内には4体の立派な石像が祀られてい る。観音様と対照的な厳しい形相である。 |
野 出登山口。いき なり20°越えの急坂。 | 自 然林の中、道はしっかりしています。 | 途 中から紅葉の上に降雪がかすかに残っていました。 |
山 頂の雪だるま。初冠雪は平年より46日早いとか。 | 山 頂での記念写真。 | 有 明海の横島干拓地から大牟田方面まで |
山 頂から隣の三の岳方面。 | 下 り途中の春日神宮の紅葉、落葉が見事でした。 |