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標高
1200mの高さに八方台はあり、トイレ等も整備されている。 |
登山口付近
から望む磐梯山山頂。左側が吹き飛んで裏磐梯へと駆け下ったらしい。 |
左手が中の
湯跡。1990年に廃業したそうで、当時の建物などの廃墟が残る。
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この辺りの高さが紅葉のピークで、どちらを
向いても美しい。 |
尾根に登ると眼下に銅沼(あかぬまと読むらしい)が現れる。裏磐梯
の五色沼の水源となっているらしい。 |
遠くには裏磐梯最大の湖「檜原湖」が見えて
くる。爆裂噴火(磐
梯山1819m)の12億立方メートルの土砂が広く谷を埋め尽くしている。
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紅葉に見とれて立ち止まること数十回。予定
時間よりも遅れそうだ。 |
弘法清水小屋の付近まで来ると付近はなだら
かな地形となる。ここから左手には「お花畑」の表記もあった。
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「弘法清
水」と呼ばれる水場。弘法大師も全国を回ってさぞや大変であったろう。 |
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ここまでは
秋真っ盛りであったが、この先は白一色の冬の装いに変わる。気温もマイナスで風が冷たい。 |
山頂はガス
がかかり残念ながら猪苗代側は見通せなかった。みな凍えながら記念撮影をし、そそくさと下山している。
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山頂の表記
は三角点より10m程下ったところに立ててあった。 |
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弘法清水小
屋で「おしるこ」をいただき冷めた体を温めた後、火口壁の方へと回ってみた。足元に切れたった崖はあるが、反対側には何もない。すべて吹き飛んだというこ
とか。 |
流れ下った岩石が堆積して出来上がった裏磐
梯の風景。右手奥あたりが「五色沼」になる。 |
登山口に到着。美しい景色でした。満足。 |